みどりの薬箱を家庭に常備
今日から11月。
秋も深まり気温もグッと下がってくるこの季節。
美味しい秋の味覚満載で楽しい行楽シーズンですが、気温の変化や空気の乾燥
で不調になることも。
実践しませんか。
フィトテラピーとは日本語で植物療法と訳されますが、アロマ、ハーブ、漢方、
フラワーエッセンス、ジェモセラピー、タラソテラピー、発酵食品など、おば
あちゃんの知恵袋といった昔ながらの伝承療法のことをいいます。
フィトテラピーはヨーロッパ諸国で発達しており、フランスでは一般にも広く
フィトテラピーが浸透しています。
不調を感じたらまず「エルボリステリア」と呼ばれるハーブ薬局に行き、フィト
テラピストに相談しながら自分の体調や体質に合った植物を処方してもらいます。
西洋医学のお薬と併用したり、病院に行くほどでは無いけれど何とか不調を改善
したいといった場合にフィトテラピーを活用します。
西洋医学の「白い薬」と、植物の作り出した力を取り入れる「みどりの薬」。
この2つが家庭に常備されています。
日本には沢山の植物があり、昔ながらの伝統的な食べ物や発酵食品なども受け継
がれてきました。
これら植物の恩恵を大事にしながら「みどりの薬」を家庭でも活用し、毎日の生活
に役立てていけたら、そう願っています。
MIDORI KOUBOU →
植物の力を最大に活用して自然治癒力を高める「みどりの薬」を作る工房として
活動しています。
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