美味しいオイルで理想の「体内脂肪酸バランス」に
こんにちは。
6月にアロマリンパセラピスト協会主催のALTA塾に登壇させて頂きました。
ALTA塾は毎回人気の講座です。
参加下さったのは、セラピストであり講師でもあるプロフェッショナルな18名の方々、満員御礼!
第一部は福場未知瑠先生による
「酵素・発酵・腸内細菌」がテーマでした。
福場先生から学んだ解剖生理学が、今でも私の主軸となっています。
オイルの世界に興味を持ったきっかけは、福場先生から学んだ細胞のお話に感動したこと。
福場先生の講座でブラッシュアップができて充実した時間でした。
第二部は 「健康のためのオイル講座」を担当させて頂きました。
一番にお伝えしたかったのは「オイルの美味しさ」。
・亜麻仁油
・荏胡麻油
・カメリナオイル
・マカダミアナッツオイル
・ライスブランオイル
・オリーブオイル
上記6種をテイスティングをして頂きました。
みなさんの美味しい♬の声が聞けてとても嬉しかったです。 基本は美味しい!と感じること。
そして毎日継続できること。
脂肪酸のバランスはその方がどんなお食事をされているのかでも変わってきますし、脂肪酸の代謝などには個人差があります。 日本リポリュートリション協会では血液検査により脂肪酸バランスを測ることができるのでそのご紹介をしました。
座学では、脂質の3大機能、オイルの摂取方法、保管管理方法、脂肪酸の分類、生体膜構造、脂質メディエーターといったオイルの基本的なお話をメインに行い、n-3系オイルについては新学術的領域研究の一部をご紹介しました。EPA由来の抗炎症代謝物が心不全発症抑制作用、食物アレルギー予防・治療効果があることが研究でわかってきているのです。 これらの代謝物が保健機能食品や医薬品の開発につながると期待されています。
実は、講座内では「このオイルが体に良いから摂取してください!」とは断言していません。
情報リテラシーとして、皆さんが私のお話を聞いてくださり、判断して体感して頂くものだと
思っています。
又皆さんにお会いできる日をを楽しみにしています。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました!
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